今年も残すところあとわずか・・。
2011年 12月 22日
3月の地震からすっかりご無沙汰しております。
自分なりに、地震が起きてから「人の命」「運命」的なことを考えることが多く
自分の考えがなかなかまとまらず、今でもまだ答えが出ないまま更新できずにいました。
それは、実際に地震を体験している地元の友達との温度差や、
多分私よりもきっと、世の中の為働いていた同級生の死・・・・。
きっと、私が生きているには理由があるから生かされているのだろうけど、
その生かされている理由や、自分がやりたいことは本当にこれからの自分の為に
なることなのだろかとネガティブに物事を考えるようになっていました。
旧約聖書の、伝道の書の一節に
「Everything has its times」 すべてのことには時がある という言葉があります。
天の下では何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。ではじまる数々の言葉。
最後は、
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。
しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
という言葉で終わります。
私なりに解釈をした結果、後ろ向きに物事を考えてもあせって前ばかりみていても、
先のことは、神様にしか解らないのだから、
結局は今を一生懸命に生きなくてはいけないと思い、前を向いてあるいていくことに。
なんか、ぼんやりとした話で分かりにくいですよね。。。。
でも、1年を振り返り来年に向けて来年の抱負を抱く。
まさに年末とはそんな時なのですよね。
最近読んだ本の一節より
”思い通りにならない人生”を
いかに正しく苦悩しながら生き
ふだんは思い通りにならないからこそ
時おり出会うことができる
”願いがかなうという喜び”を
いかに正しく味わって感謝するかということ
「生きがいの本質」より
The Worth of Living 私たちは、なぜ生きているのか
(飯田史彦著 PHP研究所)
暇があったとき是非読んでみてください。
少し考え方が変わるかもしれません。
# by wan-nu | 2011-12-22 22:56 | Everyday